通称 「ぐんかん」って呼ばれる堤防です。
A堤防の先端の灯台のところ、コンクリートの塊がありますね。
太平洋戦の末期、駆逐艦「矢竹」の建造中に廃船となり、
戦後に防波堤代わりに沈められたそうで、
その後、分厚いコンクリートの中に姿を消したものらしいですよ。
し、知らなかったです!💦 単に堤防が軍艦の姿に似てるからとばかり思ってましたΣ(゚Д゚)💦
ここで昔、🐟「カッポレ」(アジ科)を釣り上げた記憶があります。
一緒だった魚屋のおばさんが、滅多に釣れるものじゃないと言ってました。
超おいしかったな!♪(^O^)v
最近、釣りをしてる人を見かけないけど、規制が入ったというより、
プレジャーボートやらレジャー用に使われてるような感じでもあります。
ちょっと前にバナナボートが外海から帰ってきたことがありましたが、
外海は🌊波のうねりがあって、
🍌バナナボート、ぴょんぴょん飛び跳ねて危ないなあと思ったことがありました。
救命用具を着込んでいましたが、最近はバナナボート見かけないので辞めたのかな?
左奥、左方面の漁港から長く伸びてる堤防が軍艦とばかり思ってました。(≧▽≦)
おや? 屋根のついた中央の船、なにかしら? (拡大OK)
もしかして、🐋鯨ウォッチング用の船ですか?
春先に鯨の回遊が見られますがわかりません。ダイバー用かもしれません。
時折り、「あおがしま丸」が停泊してることもありますね。
先日お泊りのお客さんが青ヶ島に行くのに、
この神湊港からか、別の八重根港からか、わからないことありました。
波の具合で停泊港が変更されますが、ネットの検索では変更されてない場合がありますので、
出発当日に電話で確認とられることをおすすめします。
個人レベルのボートでしょうか。
昔は海藻採り用小舟のカヌーもよく見かけましたね。
サイドカーのバイクみたいな仕様の白い小舟でした。
海の底を見ましたが、全体的によどんでいました。(;´Д`)
このあたり、神湊海水浴場とも言われていて、観光客にはあまり知られていません。
島の人がいつも3家族くらいで泳いでいるような所ですが、
近年の大掛かりな工事でコンクリートがさらに張られて景観が大きく変わりました。
その時の工事の影響がまだ残っているのでしょうか。
この左側の漁港に近い側に砂地があり、
小さい頃に泳ぎにきていた親戚が立ち寄ったら、まだ泳ぐ気になれないと言っていました。
早く昔の澄み切った海に戻るといいですね。
左へとカメラを向けると、あの右奥が神湊漁港になります。
一隻、漁から帰ってきた船がありました。お疲れ様です。
漁業組合やらの建物も見えますが、水揚げされた魚でこれから活気づく時間になると思います。
八丈富士はここから見るとやや傾げて見えますね。
手前には神止山(かんどやま)があり、海の安全を見守っています。
戦争中はこの山に指令壕を作り、かなり広範囲に戦争跡が残ってるようですよ。
南方の硫黄島方面からの東京爆撃に備えての重要なポイントだったのでしょう。
でも、老朽化に伴い、防空壕の中への侵入は危険ですのでやめましょう。
あの岩場の辺りが姪っ子、甥っ子たちの泳ぎ場でした。
この先の底土海水浴場よりも人が少なくてのんびりできますね。
あ、カヤックの練習でもしてるのでしょうか、数人の人がいますね。
湾の中なので練習しやすいでしょうね。
でも、満潮になって水かさが増す場合もあり、多少のうねりもあるので気をつけてね。
この場所は神湊港、久福茶屋の向かい側にあります。
久福茶屋(きゅうふく)
(夏の期間等、メニュー変更あるかもしれません)
神湊漁港(かみなとぎょこう)