スーパーあさぬまに「青ヶ島キュウリ」が売ってました。
うん? 時おり見かけることがあるような…
青ヶ島は八丈島から約70kmほど南に離れた所にありますが、
東京都の八丈支庁の管轄内にあって、
いわば伊豆諸島の最南端の人口170人ほどの有人島です。
八丈島から船やヘリコプターが出ていて、私も2度伺ったことがあります。
八丈島在住で青ヶ島出身の方が出荷しているようですよ。
青ヶ島キュウリは別名「平家キュウリ」のことらしく、
源の為朝凧は八丈島にありますが、平家の落人伝説は聞いたことがありません。
調べたら、
高知県の大川村と愛媛県の県境とか、
宮崎県の椎葉村原産とか、色々出てきましたが、
ここでは青ヶ島でも昔から作っているということで「青ヶ島きゅうり」と
呼ばせて頂きますね。青ヶ島にも根付いたキュウリと致しましょう。^^
皮むいて縦にカットしてみました。みずみずしいですね。
タネも若くて柔らかいのでこのままスライスします。
店頭の説明書にはきゅうりもみが紹介されていました。
スライスしたきゅうりを塩・水でもみこみ、しばらくおいて、
赤紫蘇と島唐辛子を刻んで味噌を加えて混ぜるのが昔からの作り方ですって。
赤紫蘇がないので我が家の青シソを代わりにさっそく。
シーチキン、サバ缶、かつおのなまりをちぎって入れても美味しいそうです。
ぬか漬けにもいいそうですよ。なるほど、わかります。(´▽`)v
「きゅうりもみ」
島唐辛子のピリッとした辛みと合わせて、
冷蔵庫で冷やしたら、あっさり味で夏の一皿に👍good!です。(゚∀゚)
残り半分のきゅうりを使って、
明日はシーチキン入りのきゅうりもみを作ろうと思います。(^-^)
昔からたまに食べてたようにも思いますので、
八丈島の食材として仲間に加えさせていただきますね。