実家を引き継いでから10年ほど経ちますが、
やっとお隣さんとの境目にあるサツキの花が咲き始めました。
毎年、ポチっと1~2輪ほどしか咲かなかったサツキ、
原因がルリセンチュウレンジの幼虫に気づきませんでした。
葉っぱの葉脈しか残らず、花芽も付きませんでした。
母の植えた花をなんとか咲かせようと、
毎日毎日、雨の日も風の日も点検した甲斐がありました。
数種類あるのでまだ蕾のついてない木もありますが、
コツをつかんだので毎年の楽しみにしようと思います。
けっこう花が大きいですね。ツツジをほんの少し、小さくしたサイズです。
たしか、八重咲もあったはずです。
実は表側まで並んで植えていたものですが、
中ほど半分からサツキの生垣が失われているのに気づいたのは、
私がこの家に帰ってきてすぐのことでした。
その頃、母は寝たきりの生活に入っていた頃です。
…「盗まれた…」(-_-;)と、とっさに思ったものです。
枯れることは有りうることですが、
根こそぎ、きれいになくなることはありえません。(怒)
時おり、あちこちで花泥棒の被害が聞かれます。
一生懸命に育てた鉢植えのお花を鉢ごと盗まれたことをよく聞きます。
夜中にそういえば表通りに軽トラックが止まってたという人もいました。
けれど、地植えのサツキはスコップで掘り起こす必要があります。
数本もあっという間に無くなるということは、
夜中に男性の力で掘り起こすしかありません。女性では無理です。
でも、花を欲しいと思うのはたいていの場合は女性のほうかと想像できます。
ということは…
夫婦で…ひとりが周りを見張って、ひとりが掘り上げてるとしか考えられません。
でも、ここ、町の真ん中なんですよ。夜中でもけっこう車の往来があるんですよ。
正々堂々とできるメンタルがすごいもんです。
ひどいもんです。
全国的に高級な果物や野菜農家など被害が多発しているようですが、
長い時間をかけて、
大事に育てて来たものを平然と持ち帰ることのできる人の気が知れません。
<注>怪しい動きをしている者を見かけたら通報してくださいね。
絶対に許してはいけないことです。怒!!
よりによって…
向かい側は検察庁なのをわかってなかったようです。
検察庁って、悪い人を取り締まるお仕事なんですよ。
最近は防犯の意識が高くて、外付けのカメラもいろいろ売られてますね。
昔はこの島は玄関の鍵をかけなくても出かけて行くことができた世界でしたが、
最近は時代の流れと共にひとりひとりの意識も変わってきました。
車も鍵をかける習慣が身に付き始めました。
こうしなければならない時代が来てしまったことを悲しく思えます。
みなさんも気をつけましょう。
さてさて、
せっかくお花で癒されようとしていたのに、
なんだか違う方向に向いてしまいました。
今日は気温26℃くらいの陽気でした。
ここ数日、血圧高く、めまいもまたありましたが、
体調も戻り、ほどほどの時間を決めて外で草取りをしました。
日陰になる箇所から少しずつ、休み休みです。
<追記>6月5日、
⇩こちらのも咲き出しました。
ピンクの八重と赤の花
挿し木にしていた白い花もささやかに1輪咲き終わったところです♪