
🍀クローバーのような葉の「カタバミ」やら、

トゲトゲのやっかいな「あびの実」(木いちご)や。
赤や黄色の実がなるうちはいいんだけどね…
実がならないのもあるから雄木、雌木があるのかな?
やたら、あちこち出てきた…皮手袋しても刺さって痛い!(;O;)
小さいうちに処分しないと大変!

「ツルソバ」…島では「ヌクタチ」って言って、
昔はツルを嚙み噛みして酸っぱい汁を吸ってたような。。
長~~くツルが伸び、足に引っ掛かって転ぶので引っ張り出して処分しましょう。
そういえば、
小さくて白い穂が出始めのイネ科チガヤの「カヤビンゴ」と呼んだのもあって、
それも噛んで遊んだこともあったな。味は忘れちゃったけど。ほんのり野性的な甘味?
今、そんな遊びをする人ってまだいるのかな?
それもやっかい極まりない雑草に指定されてるけどね。

マメ科の「カラスノエンドウ」やら。
サヤがもうすぐ真っ黒になって、
ポンポンとタネを飛ばしまくります。。

オオバコやら、それに似たものやら、ドクダミやら。
車が乗っかってる所だけは踏みつけられてきれいです。
時々、車の定位置を変えてはいるのですが…

一昨年に広くした裏庭にやたら出てきた葉っぱの広い雑木も伐採。
これ、山の中でいったん更地にした場所にたくさん出てきたものと同じです。
新芽が赤いので、
アカメガシワ(ベニガシワ)かと思いますが、島では「あっけー」と呼んでるものかも。
大きくなったら大変!
我が家にもキリがないほどあちこちに伸びてきました。
他の木を伐採したら…あらたなる困り者が出現するんですね…
まるで、いたちごっこです。。(==)…

草に覆われて見えなくなると、
水道の検針の人から「周りをきれいにしてくださるよう願います」の
メモ書きがポストに投函されます。(;´∀`)
雑草取りのコツはタネが飛ぶ前に処分することから始まり、
大物の葉っぱ→湿気とアリ予防に家周り→中庭など表から目立つ所へと→…順送り。
暑くなったら、日陰へと回り込み熱中症対策、
そのうち蚊が出てきたり、梅雨時に突入したらもうお手上げ。(>_<)
最後はタネを飛ばそうがなんだろうが、草刈り機の出番。
これが毎年恒例の行事となっています。
昭和天皇が雑草というのはない、どんな植物にもそれぞれに名前がある…と、
こんなことを言ってたような気がするけど、
確かに薬草になったり、食べられるものもたくさんあるけど、
繁殖率の高さを思えば、やっぱ、雑草は雑草としか呼びようがありません。。
さすがに去年丁寧に草取りをしたところは引っこ抜きやすいですね。
母が亡くなってから長年放置したら、
あらゆる雑草の根っこが絡み合って硬くなっていました。
根をあげて庭を全部コンクリートにしたいと思ったりしますが、
莫大なお金がかかるのと、
家の建て替えや庭を他のことに使うことが出てきた時に困ります。
いったん張ったらおしまい、コンクリートを剥がすと廃棄物処理費もかかります。
あきらめて、頑張って草取りをするしかありませんね。

どこのおばちゃんかと思いましたが…
…私でした…(*_*;
ヘルメット被った郵便配達のお兄さんが、
「きょうは暑いですねぇ~」と顔を真っ赤にして声かけてくれました。
雨の日も風の日も配達に回るお兄さん、お疲れ様です。
おばちゃん、倒れると困るから、
午前と午後、40分~1時間ぐらいで終わるからね。
のどかな今日の一日でした。