八丈島のスイカ、いただきました。
昔はどこの家でも作っていました。
どこもみんな畑がありましたもんね。農業人口も多かったものです。
他の仕事のかたわらで作る人も多くいて今だ引き継がれていますが、
気候変動でその年によって収穫量にムラがあるようです。
ちょうど食べごろだったようです。(^^♪
食べごろを見分けるのは母の得意技でした。
コンコン叩いて軽めの響きを聞き分けていました。
私の幼少の頃はまだ冷蔵庫が普及していなくて、
母は風呂場に水を張って冷やしていました。
おじいちゃんの所は井戸があって、そこで冷やしていたと思います。
どこの家も縁側があってみんなで並んでタネを飛ばしっこしたものです。
今思えば家族親戚縁者のほのぼのとした交わりがありました。
コロナ禍の今、
ステイホームでスイカでも食べて親子の絆を確かめられるといいですね。