イヌサフラン科の「サンダーソニア」
愛らしい花を次々と咲かせてくれるのでけっこう花もちし重宝しています。
クリスマスベルやチャイニーズランタンリリーとも呼ばれるそうですよ。
八丈島はロベレニーフェニックスやレザーファンなど、観葉植物の出荷が多いのですが、40数年前あたりから花卉園芸専門の農家が増えてきました。
風雨にさらされることの多い島ですが、温室栽培の推進・普及で育てやすくなったようです。このサンダーソニアもその中の一つ。後継者育成で人口減少に歯止めをかけられればいいですね。
花言葉は 「望郷」「祈り」…入植者の祖国を思う気持ちに由来。
「愛嬌」はうつむき加減で恥ずかしがりやさんの姿ということでしょうか。